大豆生育状況トップページ > 大豆生育状況宮城県6月19日(水)、加美町の圃場の様子です。今年は一部播種の遅れもありましたが、概ね5月末からの作業で例年通りに播種を終えました。数量としても例年通りの作付けとなりましたが、前年までと比べてタチナガハからの切り替えで、すずみのりの割合が増えているそうです。福島県6月24日(月)、相馬市にある圃場の大豆生育状況です。品種は里のほほえみになります。6月中旬から月末にかけて播種作業を終えました。撮影時にはちょうど芽を出したところでした。 作付け面積は相双地区もほぼ昨年と同じということでした。山形県6月17日(月)、鶴岡市のエンレイを主体に作付けする圃場の生育状況です。今年の播種は、おおよそ5月28日からの14日間で作業を完了しました。今期は30度前後の日が続いたものの、初期に適度な降雨があり土壌の含水量は理想的な状況となりました。アメリカ7月10日、アメリカ・ミネソタ州での大豆の圃場状況です。ミネソタでは気温の低下と過剰な降雨により生育が遅れ気味です。現在の生育状況は最も早いもので開花の初期段階です。今後10日程は気温が上がり、乾燥した日々が続く予報のため、生育が進むとみております。まだ生育の前半戦となり、昨年同時期の乾燥が続いていた状況を鑑みますと、今年の方がまだまだ生育の伸びしろがあり今後に期待しております。カナダ7月12日、カナダ・オンタリオ州での大豆の生育状況です。早期に播種が完了できた圃場は、その後の好天を味方につけることができ、とても良い生育状況を維持しています。播種が遅れてしまった圃場は播種直後の気温低下により生育が遅れておりますが、生育状況は良好です。