大豆生育状況トップページ > 大豆生育状況宮城県9月6日(金)、加美町の圃場の様子です。台風などの影響もなく概ね順調に生育しているようです。莢付きも進んでいますが、場所によっては高温多湿の影響で実入りがよくない圃場もあるようです。福島県飯豊地区、里のほほえみの8月の大豆生育状況です。台風の心配もありましたが、特に影響もなくひとまず安心です。ようやく莢が付き始めました。これから実の中にたくさん栄養が蓄えられます。山形県鶴岡市内にある圃場の大豆生育状況です。庄内たがわ農協管内のうち藤島地区、庄内町、三川町が栽培面積が大きく、9割以上が7月の豪雨で浸水などの被害を受けました。冠水圃場でも軽微な場合は生育順調ですが、2~3日ほど泥水を被っていた圃場もあり、そこはすでに枯れています。アメリカ8月1日、アメリカ・ミネソタ州での大豆の圃場状況です。ミネソタでは気温の低下と過剰な降雨により生育が依然として遅れ気味ですが、ここ3週間でかなり遅れを取り戻してきています。多雨に伴う多湿により、病気やカビの発生が懸念されます。しかしながら今年は大豆の生育が十分ではないことで植物同士の間が空き、逆に空気循環が十分に行える状況となり、病気やカビの抑制に寄与しています。カナダ7月30日、カナダ・オンタリオ州での大豆の生育状況です。地域により降雨量にバラつきがあるものの、オンタリオは高温多湿の週となり、大豆にとって良い生育環境が続いております。莢付きもほとんどの圃場で問題なく進んでおり、写真のように大豆が莢の中で存在感を示し始めております。