大豆生育状況トップページ > 大豆生育状況宮城県10月14日の加美地区、タチナガハとタンレイを中心に植えている圃場です。長雨や動物被害の影響で雑草や倒伏が多々見られます。 主茎は50cm~80cm程で、雑草の方が高くなってしまっている状況です。また着莢数も例年より少なく、実入りも悪いとのことです。 比較的生育が順調な圃場の様子です。刈り取り作業は天候を見ながら10月下旬から11月上旬頃を予定しているそうです。 福島県10月9日の岩子地区の生育状況です。品種はタチナガハで、莢数は約50~75程となっております。収穫は10月末からの予定です。 落葉し、莢も褐色してきました。登熟・成熟期も気象状況がとても大切になります。 大豆も子孫を残す時期なので、最後の栄養分を実に届けている最中です。秋季も雨量が多かったので少し心配です。 山形県10月9日、鶴岡市にあるエンレイの圃場です。例月訪問している圃場は倒伏の為、雑草の中に埋もれた状態となっています。また、7月の長雨で2回目の中耕作業ができなかった圃場も多数あります。 生育が順調な圃場も多く見受けられますが、収量のばらつきが予想され、3年前のような軒並み200kgを超えるような状況にはなく、質・量ともに予断を許さない状況です。 アメリカ昨年より早く作付けも終わり、7月下旬現在では順調に生育。(ミシガン州) VINTON-81の生産農家Kimerer氏