大豆生育状況トップページ > 大豆生育状況宮城県9月25日(月)、大崎市古川地区のミヤギシロメを作付けする圃場の様子です。全体的に葉が青々としており概ね順調な生育状況です。ただ一部では莢の大きさや粒数を心配する声もあり、今後の天候が気になるところです。福島県9月25日(月)、相馬市岩子地区タチナガハの大豆生育状況です。水不足や高温障害、害虫被害などが見られ、今年はあまりいい状況ではないそうです。収穫までどのくらい回復するか分かりませんが、現在は莢のふくらみも小さく、枯れている葉や害虫の卵も見られます。今後の生育に期待したいところです。山形県9月27日(水)、鶴岡市の大豆生育状況です。9月の初旬から安定して雨が降った為、一部枯れてしまった圃場以外は時期なりの生育をしています。莢は実が小さく2粒のものも目立ちますが、夏季の状況を考えれば思っていたよりは状況は良さそうです。アメリカ8月31日、アメリカ・ミネソタ州での大豆の発芽状況です。現在大豆は結実段階に入っております。緑の葉が黄色に変わると収穫のサインとなります。これ以降大豆の成長はなく栄養分や水分は全て実となる大豆を作るために使われます。今年は乾燥が続いており生育への影響が懸念されます。カナダ9月5日、カナダ・オンタリオ州での大豆の生育状況です。現在大豆は結実段階にあり、少しづつ葉が黄色に変色し始めております。収穫開始は9月末~10月初旬頃と見込んでおります。カナダでは降雨が多かったため、もう少し晴れの日が増えるとなお、生育には良い状況となるかと思われます。