工場｜武陽食品株式会社

工場

ピットに投入した大豆を原料タンクに輸送し、各工程へと進みます。

ロール状のベルトを通して、扁平・半割れ・欠け豆などを除去します。

機械の中に網が入っており、大粒・中粒・小粒・極小粒に選別します。

ベルト式のフルカラー光選別により、紫斑・褐斑・半割れなどの大豆を除去します。

鉄やステンレスなどの金属類を除去します。

各工程を終えた大豆を、自動で30kgに袋詰めします。

袋詰めした製品を自動でパレットに積みます。1時間で約70袋の積み込みが可能です。

大豆が綺麗に割れるように、通常13％程度含まれる水分を8～9％まで乾燥させます。

乾燥させた大豆を最初は粗く割り、次に指定のサイズに調整して割ります。

大豆を挽き割った際に出る皮を風力で吸い取ります。水分量や乾燥具合など、大豆の状態によって風量の調整をします。

通常5mmと3mmの網を使用して選別し、割り切れなかった大豆をもう一度割り機に流します。

加工の工程を終えた大豆を金属探知機に通し、鉄やステンレスなどの金属を除去します。